認知科学の最近のブログ記事

ARカレンダー2013

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フジ印刷では毎年恒例でハウスカレンダーを作っています。

2012年はCreNativeとNewTypo.cog、そしてAR And Lifeという
3サービスの力を結集して、世界各国の子どもたちと、その子どもたちが
夢見る将来の姿がARで浮かび上がるという仕掛けのARカレンダーを制作しました。


そして2013年は趣向を変えて、「ARパノラマカレンダー」を制作しました!
その名の通り、カレンダーをARアプリ「PanoViewAR(パノビューアー)」で映すと、
なんと自分のまわり360度にパノラマ写真が表示されます!!

ちょっと表現するのが難しいのですが、カレンダーを映してパノラマ写真が
表示された後に、端末を持ったままぐるっと360度回ってみると、
まるで現地に立っているように写真もぐるっと回転します。
この写真は現地の方角とほぼ同じ方角に動いているんですよ?♪

また普段は見ることができない海中のパノラマ風景などの写真もありますので、
けっこう感動的な体験ができますよ♪

calendar2013.jpg
ドドドーン!

今年も見た目は普通のカレンダーですね。。


今年のARカレンダーは、
世界的に有名はパノラマ写真のストックフォト「360Cities.net」さんと
「AirPano」さんの画像を使わせて頂きました。


また日にちの部分は、WarpStyleとATRさんで共同研究している
認知科学の研究成果を反映して、メモした日付と内容が「記憶に残りやすい」
デザインとなっています。


今すぐARカレンダーを試してみたいという方は
こちらからPDFでダウンロードすることが出来ます。

今年は壁掛け用のカレンダーPDFが2種類と、
卓上カレンダーPDFが4種類あります。


・iPhone,iPad版PanoViewARアプリはこちら

QRコードから直接iPhone,iPadでダウンロードページへ↓
qr_apple.gif


・Android版PanoViewARアプリはこちら

QRコードから直接Androidでダウンロードページへ↓
qr_google.png


ぜひアプリで試してみてくださいね!


8月28日に、東京の工学院大学で開催されたTCシンポジウム2012で、
ATRとの共同研究成果を発表しました。

WarpStyleでは2009年から、ATR(国際電気通信基礎技術研究所)と共同で
認知科学に基づくデザイン研究
行なっています。


今回は、画面校正と紙面校正の比較実験の結果を発表しました。
環境面から考えると、紙から画面校正へ移行したほうが良いだろうと
いうことは皆さん考えていらっしゃることと思います。

しかしペーパーレス化が叫ばれる現在でも、紙を使っての校正が主流になっています。
それはなぜなのでしょうか?

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